9月27日(土)情報交流館「カメリア」において、カメリア・キッズ スペシャル「みらくる!ぱんぞうが出来るまで」が開催された。
この企画は、カメリア・キッズの一環として実施したもので、月間200万アクセスの記録を持つ、子どもたちに人気のネットゲーム『ぱんぞう屋(小学館学年誌HPネットくんより)』のクリエーター『つるおかけんじ』さんをお招きする希少な機会であったため特別に参加者を追加募集したところ、町内の小中学生36名が参加し、金沢工業大学の学生3名がサポートにあたった。
子どもたちが日々ゲームを楽しむだけにとどまらず、ゲームはどんな人がどのようにしてつくっているのかを、ゲームクリエーターご本人と直接触れ合って知る機会を設けることにより、情報技術・メディア芸術に対する興味を引き出し、子どもたちの創造性・知的好奇心を刺激することが狙いである。
前半は、「みらくる!ぱんぞうが出来るまで」のお話をつるおかさんから伺った。つるおかさんは、もともと絵を描くことが好きで、描いた絵を動かしたくなってアニメーションづくりを始め、アニメーションをつくっている内にゲームもつくれるようになったとのこと。ネットゲーム『ぷにぷにの星』制作画面を見せてもらいながら、ゲームは絵や音楽・効果音、文字などの多様な素材をプログラムで組み合わせていることや、短いアニメーションでもあらゆる方向の絵を何枚も何枚も描き、キャラクターに表情や動きをつけていることを学び、ゲーム制作の裏側を垣間見た。
ゲーム制作には、絵を描く能力、プログラム能力、物語を書く能力などが必要で、みんなも学校で習っているような様々なことや、身の回りを観察して感じたことなどが合わさって作品が創りだされることなど、つるおかさんの創造の原点を伺った。![]()
また、つるおかさんが子どもの頃、輪ゴム飛ばしの遊びに夢中になったことを例にして、人がつくったゲームをするのも遊びだが、輪ゴムでこんなことやったらおもしろいなぁ…、こんなことが出来るかなぁ・・・など、小さな輪ゴム1つでもいろんなおもしろい遊びを考えだすことが出来るので、みんなも身の回りのものを工夫して自分なりにおもしろい遊びを考え出して欲しいとのお話があった。
最後に、みんなには自分が好きだなぁと思うことをずっとやり続けてほしい、やり続けているとそれが自分の特技や持ち味になり、チャンスも訪れていろんな世界が広がると、子どもたちにメッセージを送った。
後半は「パソコンでパラパラアニメに挑戦だ!」を実施した。ここで用いたパラパラアニメ体験ソフト『パラパラアニメメーカー』は、つるおかさんがこの企画のために制作してくれたもの。ノートの隅に見立てた白いページに少しずつ動きの違う絵を重ねていき、最終的にページをめくるとアニメーションができあがるというもの。子どもたちは、キャラクターに動きをつけるコツなどを聞きながらアニメーションづくりに挑んだ。
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☆つるおかさん作パラパラアニメ体験ソフト『パラパラアニメメーカー』
コミュニティバスのっティを題材にしたものや、土から芽が出て花が咲く動きを表したもの、ぷにぷにを登場させ自分なりのストーリーをつくったものなど、2枚以上の異なった絵を繋げることでアニメーションになることを体験し、自らのアイディアを形にするおもしろさを学んだ。![]()
参加した子どもたちからは以下のような感想が挙げられた。
・こうしてマンガが出来るということが深くわかりました。ありがとうございました。
・ぱんぞうを作るのにこんなに手間がかかるんだと思いました
・なかなか見れなかったり出来ないことが出来て嬉しかったです
・時間があれば、たくさんパラパラアニメを作ろうと思いました
・みらくるぱんぞうが出来るまでを知れてとても楽しかったです
・パソコンでパラパラアニメを作るのは難しかったけれど楽しかった
・とても楽しくて夢中になった![]()
この日用いたパラパラアニメ体験ソフト『パラパラアニメメーカー』は、つるおかさんのご好意により今後も継続して使用させていただける。準備が整い次第、情報交流館「カメリア」のキッズコーナーにて使用が可能になる予定。
※この日の様子は、つるおかけんじさん公式サイト『くりくりランド』でも紹介されています。













